こちらのお店は、時間に余裕があるときに訪問したほうがいいと思います。
また、せっかちな方にはオススメできません。
タイ人スタッフのマイペースぶりには脱帽、さすが“微笑みの国”です。
六本木交差点から飯倉方面へ向かって約50m左側。
雑居ビルの3階にあるタイ料理のお店を新規開拓。
妻から夕飯は豚肉との予告あり。
麺類にしようと思っていた時に偶然見つけました。
席数はテーブル12卓26席ほど、それほど広くはありません。
午後1時過ぎに訪問、ほぼ満席で先客は10名ほど。
スタッフは厨房1名と接客1名のふたりだけです。
この接客スタッフがかなりのマイペースです。
【おもなランチメニュー】
価格は全品900円で統一、スープ、キャベツの千切りとタピオカ入りココナッツミルク付き。
ホットコーヒーもおかわり自由になっています。
@鶏か豚の汁そば
Aトム・ヤム・クンラーメン
Bタイの汁無し脂そば
C海老入りタイ風焼きそば
Dグリーンカレー
Eレッドカレー
Fタイ風カニチャーハン
G鶏(豚)挽肉のバジル炒めごはん etc...
私は麺類の気分なので、海老入りタイ風焼きそば(通称:パッタイ)を注文しました。
お店奥のテーブルにコーヒーメーカーが置いてあります。
おかわり自由のコーヒーは、そこからセルフサービスで。
他のお客さんが試すと、どうやらコーヒーが空になっていたみたい。
スタッフにコーヒーの補充をお願いしました。
そこからマイペースなスタッフは、配膳・片付け・レジ打ち・洗い物。
約10分ぐらいしてからコーヒー用の水を給水、まだコーヒーはできません。
そのスタッフが「レッドカレー?グリーンカレー?」と私に聞いてきます。
「パッタイ!」と即答、まだ私の料理は通っていなかったようです。
この時点で私はあきらめモードへ、ゆっくり待つことにしました。
スープ、キャベツの千切り、ココナッツミルクがバラバラと出てきます。
さらに10分ぐらい待って、ようやくパッタイが出てきました。
満足できるボリューム、海老は小さめですが味は悪くありません。
先ほどコーヒーを注文した方はお帰りになりました。
他のお客さんがコーヒーお願いしますと発言。
私は食べながらスタッフを観察、コーヒーを作る気配なし…
そのお客さんも諦めたのか会計を済ませました。
私が食べ終わった頃に、ようやく粉コーヒーが投入されました。
最初にコーヒーを注文したお客さんから30分ぐらい経過しております。
こうなったら意地でもコーヒーを飲んでやろうと、さらに5分待つ。
そろそろコーヒーが出来たかと思うと、今度はコーヒーカップが置いてありません。
スタッフにカップをお願いすると「あと2〜3分」との回答、あと2〜3分待てとのことだろう。
さらに5分待つ、コーヒーを汲みに行くとスタッフが「ちょっと濃くなっちゃったかも…」
完全にお手上げ白旗、スティックシュガー2本とミルクで味をごまかして意地で飲みました。
お国柄というか、時間の感覚が違うんでしょうね。
120906 THAI GAPAO TOKYO(六本木) posted by
(C)55lunch住所:港区六本木3-11-7 ウナカミビル3F
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posted by xyz at 23:58| 東京 ☁|
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